平成28年11月27日(日)兵庫栄養調理製菓専門学校にて一般社団法人西日本料理学校協会「第3回料理研究会」が開催されました。
まずは「深澤 譲」副会長の開会挨拶から始まりです!
講習1:京丹後の食材を堪能する料理 小露亭 料理長 武本 元秀先生
久美浜かき(シェルカキ)のエスカルゴ風 冬野菜添え
ブリと大根 みぞれ庵掛け 白柴漬け 針柚子
カニ味噌チーズ豆乳鍋
●和風料理の中にも洋風のエッセンスを入れたお料理をご指導いただきました。
カニ専用の包丁などこの地方ならではの珍しい調理器具もご紹介いただき
レシピにはないプロの技、フランス料理と日本料理の技法の違いなど
大変勉強になりました。
商品展示会:株式会社 天塩、 石橋工業株式会社、オカモト株式会社、ケンミン食品
サントリービバレッジサービス会社
講義2:「快腸生活で健幸に」 近畿ヤクルト販売(株) 広報業務課 村上 昌子先生
~健康意識は高いけどおなかの中は鍛えていますか?~
◎健康を保つための腸内フローラの重要性やその鍛え方等をご教授いただきました。
講習3:クリスマスケーキに向けてのメッセージカード マジパンあれこれ
兵庫栄養調理製菓専門学校 実習顧問 廣瀬 好春先生
「チョコレートサンタ、マジパンサンタ、メッセージチョコレート」
先生の作品(ヘキセンハウス、マジパン細工)をご紹介いただき見事な職人技をご披露頂きました。
実際に参加者にもマジパンが配られて、実習に入りました。先生の見本に従ってサンタ作りを体験。丁寧なご指導によりみんなも出来栄えに大満足。
最後に「明珍智英子」理事による閉会の挨拶で研修会も無事終了しました。